ミーハー的 読書日記

読了した本の主観的な感想 あれこれ

SRO Ⅱ 死の天使

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強く死を願う患者の前に現れて、その願いを叶えてくれるーーー栃木県・下野東方病院関係者の間でささやかれる「死の天使」の噂。担当患者が亡くなった責任を取らされ、退職を強要された看護師からの投書を調べるうちに、新九郎たちSROは奇妙なことに気付く。新時代警察小説、待望のシリーズ第二弾。

 

2011年に発刊された今作では、とある投書から従来ではわからない「シリアルキラー」が炙り出させる。運悪く(良く?)入院となった「富田課長」が今回最も活躍する事になるようです。

最新作「ストレートシューター」が発売され、シリーズも第6弾(エピソード0を除く)となり、今後の展開も益々気になるところです。