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ミーハー的 読書日記

読了した本の主観的な感想 あれこれ

新・魔獣狩り 4 狂王編

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夢枕獏の「新・魔獣狩り 」シリーズ、現在 集中読破の真っ最中です。

今回の「狂王編」。各地で「祥瑞」が同時発生。腐鬼一族に閉じ込められていた「九門鳳介 」は「夜血」の助けを借りて脱出。夜血とともに御子神一族の虐殺現場を目の当たりにする。しかも その犯人によって「寿海」は連れ去られていた。そして最後のメッセージを伝えるため、「御子神冴子」に会いに向かう。

一方、高野山と腐鬼一族の約定を話す「美空」「円寂」と「梵」「渦紋」。円寂は「音部」の行方を渦紋に話す。

その音部は「佐久間玄斎」とともに花巻にいた。そこに訪ねてくる空海の四殺 金剛拳の「有堂岳」と「風子」。

「文成仙吉」は古代中国の黄金文明研究家「鹿島天龍」から「鬼奈村典子」の名前を聞き、「猿翁」は「座鬼」とともに襲ってきた花房財団の手の物たちを倒す。「黒御所」奪還作戦が敵に漏れていると感じた文成と猿翁は「御子神冴子」に計画中止を伝えて、実際は1日早く奪還計画を実行、それに乗じる「毒島獣太」。

文成ら三人は黒御所を乗せた車を追跡するが、途中 目覚めた黒御所による虐殺が始まる。毒島の機転で拉致されていた「北野涼子」を助けることに成功するも 魔獣と化した黒御所と対峙することになる文成。そこに突然の大地震が起こる…という流れです。

今巻の見所は「美空VS梵」「猿翁VS座鬼」「文成VS黒御所」の三大対決。文成VS黒御所は次巻まで続きそうですね。

はっきりしたことは、鬼奈村は鬼道の血を持つ一族、それに仕えるのが御子神一族、そしてそれを守るのが腐鬼一族。そして黒御所は腐鬼一族の血を受け継いでいるということ。

あと有堂岳が追っていた黒い影の正体は音部。齢100らしいが…

そして現在の勢力図と今後の予想してみると

九門鳳介・夜血と御子神冴子・座鬼は(たぶん)花巻へ。
美空・円寂と梵・渦紋は花巻へ向かい、音部・玄斎、そして有堂岳と出会う。
文成・猿翁・毒島は黒御所から脱出(できるか?)
神明会・花房財団は御子神陣営に刺客を放ち、また黒御所の奪還を試みる(だろう)

って感じでしょうかね。

2014年12月14日 読了  個人的評価:⭐️⭐️⭐︎⭐︎☆

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ほぼ主役陣は集結に向かっているようですね。あとは黒御所の今後の展開が気になるところです。
さて次巻「鬼神編」どこまで物語は進むのでしょうか。

それでは、また。