ガンルージュ
元公安捜査官でシングルマザーの律子は、出かけたまま帰ってこない息子を担任教師の美晴と探しに行くが、そこで発見したのは、韓国の要人が襲撃された痕跡だった。隠密作戦中の韓国特殊部隊に息子を拉致されたーー。警察に期待できないと判断した律子は、息子を救うため、美晴とともに決死の追撃を開始する。
読書ブログを放置して「一年半」…。
何度か再開しようと思うのですが、「面倒くさい」に負けてズルズルと(-_-;)
「今年こそは!」と決意して「好きなジャンル」から始めましょうかと(^_^;)
前置きはこのくらいにして、大好きな作家「月村了衛」。今回は若干「チャラい」印象でしたが、楽しく「読了」しました。
対照的な2人の主人公の活躍は、このまま「ハリウッド化」できるんじゃないかと思いますゎ。
でも日本では「コンプライアンス」が問題になるかも。「レーザー照射」とかね。
個人的評価:★★★★
欲を言えば、未読の「槐(エンジュ)」と「影の中の影」の読了後の方が良かったかもしれない…ですかね?
ここからは予断。
日本で映像化するなら「律子」には「木村多江」「吉瀬美智子」「柴崎コウ」…ちょっと若いが「菜々緒」とか。
「美晴」は「真木よう子」…しか思い浮かびませんゎ。
それと、ちょっと「新宿鮫」をオマージュしてるようなので、
中断していたこのシリーズを再開する事にしました。
さて、今年こそ「続けるぞ〜」!
…不安だなぁ。
(⌒-⌒; ) それでは、また次回。