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ミーハー的 読書日記

読了した本の主観的な感想 あれこれ

オレたち花のバブル組

池井戸潤
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「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行半沢直樹。会社内の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか?

前作より4年後の2008年に刊行、2010年文庫化されたシリーズ第2弾「オレたち花のバブル組」。ストーリーは、よりスリリングに、よりドラマティックに、そして「倍返し」度もよりパワーアップしております。

なぜ、主人公「半沢直樹」は困難な課題にぶち当たるのか? 

それは「半沢直樹」が「自分の利益のため」ではなく「人(顧客)の利益のため」に行動できる男であるからだと思います。「助けを求めている者」を救い、「敵対する者」からの謀略を「倍返し」する主人公の痛快な活躍は胸をスーっとさせてくれます。「勧善懲悪」ってベタですけどやっぱり面白い。

「長い者には巻かれろ」がセオリーの昨今ですが、「原則」に基づいて「他人の為」に行動してこそ、本当の「結果」を出せるのではないでしょうかね。

でも、現実で「倍返し」すると「思わぬ報復」をうけるかも。正論がまかり通らない「世知辛い」世の中ですなぁ、まったく困ったもんですわ。


2015年12月4日 読了 個人的評価:⭐️⭐️⭐️⭐️


大ヒットした2013年から早いもので、2年の歳月が過ぎました。はたして続編はいつになることでしょうかねぇ。

さて、シリーズ二作の再読が完了したので、満を持して…

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シリーズ第3弾「ロスジェネの逆襲」に進みます、というか、実はもうすぐ読み終わりそうなのですが…。こちらも前二作に負けず劣らず面白いこと間違いなしです。



さすが12月。仕事もそこそこ忙しく、仕事中にブログ更新できずにいます。(←それって普通じゃね)


2016年も残り20日をきりました。年賀状やら大掃除やら、観てない録画を観て消したり(これが一番大変)大忙しの毎日。

読了予定数は、あと5冊。はたして読み終えることが出来るでしょうか?

ではまた、次回。