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ミーハー的 読書日記

読了した本の主観的な感想 あれこれ

流星ワゴン

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今回はブログテーマに最も相応しい、今期ドラマ化作品「流星ワゴン」 読了です。

重松作品は前年9月読了の「あすなろ三三七拍子」以来。「とんび」と合わせて3作目。
どれもドラマ化作品…と言うことは、ドラマ化しなけりゃ読まないということですね。でも、相性はいいんです。

ストーリーはこんな感じ。

死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した親子が乗る不思議なワゴンに拾われた。そしてーー自分と同じ歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられのかーー?  (例のごとく巻末より抜粋)

今回も先にドラマを7話まで観てからの読書スタート。途中8話を観て、迷った挙句、先に原作を読了してからの、ドラマ ラスト2話…という流れ。結果は正解。ドラマのラストの方が個人的には盛り上がった感じです。
特に、「カズ」と「チュウさん」の……シーンに流れる「サザン」の主題歌。「やーなーこーとーばーかりーのー♬」が胸に沁みました。
原作での「キワドイ」描写もドラマではさすがにカット。あと、原作の方が「分岐点への旅」の場面が(たぶん同じだろうが)少ないような感じです。
しかし、主人公「カズ」の苦悩はドラマ版よりもずっと重く、まさに「サイテー」で「サイアク」な状態。そこから、希望を捨てず一歩ずつ未来を変えていこうと進んでいく姿に(男なら)少しは勇気を貰えるかも…しれない、と感じました。(女性は自業自得と感じるでしょう)

最後に手前味噌ですが、私の親父は偶然にも「忠雄」、そろそろ人生の最後の階段を登っているところです。「自分の子供の歳と同じ歳の自分を重ねる」ことは残念ながら意識した事はありませんし、子供も「娘」なので、小説にシンクロすることもないと思います。もし、自分に息子が居たら、わかりませんけどね。

2015年3月25日 読了  個人的評価:⭐️⭐️⭐️⭐️☆


このドラマ、「MOZU」の主役がなんと親子という設定にビックリ。もう一人は女同士でお店開いちゃうし、適役の「チャオ」君は引きこもり…という「カオス」な設定の今期ドラマ群。

特に、「情けない男(夫)」達が目白押し。お茶の間で「男子」は肩身の狭い思いをしたと思いますよ。

それと、主人公が死んじゃうような意外なラストが多かった。「相棒」って相棒が犯人だったってオチ、アリなんですかねー。

みんな、視聴率獲得の為、必死なのでしょうか?


そして、来期 読了予定のドラマ化原作の小説達…

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待望の文庫化「64」と「三匹のおっさん R」。そして池井戸原作の「ようこそ、わが家へ」を準備。それに、調子が良ければ「書店ガール」「ドSデカ」「アルジャーノン」あたりも加わるかも。

さて、何から読もうかな?


それでは、また。