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ミーハー的 読書日記

読了した本の主観的な感想 あれこれ

新・魔獣狩り 11 地龍編

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集中読破「新・魔獣狩り」も残すところ あと三冊。今回は第11弾「地龍編」読み終えました。

今回も過去エピソードと現在が入り混じっての構成。

過去編では「空海」編と「平賀源内」編の2パターン。

まずは空海。狩場明神に高野の地を借り受ける約定として陸奥へ赴き阿弖流為の持つ金印を得て戻ってくることを誓う。

一方、平賀源内は「伊吉」の案内で入山した三坊山(三宝山)の洞窟の奥で大量の黄金を発見するも、3人のケセンが現れたてピンチ。しかし、上手く取引して何とか命を拾う。
その後、52才となった源内はとある咎で入牢。そこに訪ねてくる「鹿島天山」という男。天山は三坊山での詳細を問うが、源内は話さない。天山は源内に「自分はもう一つの音部」であると告白し、再度 ケセンとの出来事を問う。

そして現在。鹿島天龍は白井狂風に「金犬こそ東北の要」といい金犬四郎が鍵であると語る。

一方、寿海を弔っている九門鳳介と美空。鳳介は「飛狗」については何も聞いていないと美空に話す。

毒島獣太とひるこは御子神の屋敷で御子神冴子から有堂岳と青木風子が「花巻」にいることを知らされる。

その後、伊羽の屋敷を尋ねるが、既に氷室犬千代によって伊羽は瀕死の状態。狂風にダメージを与える情報を知るために毒島は伊羽にサイコダイブする。その情報の断片から、秘密は以前の白井狂風の屋敷にあると推察し、ひるこ・美空と共に新宿プラザホテルの屋上へ。

そこで池から秘密情報と思われる箱を発見するも、待ち伏せしていた白井完と犬千代、そして魔犬ドーベルマンに阻まれる。秘密情報の探索を夜血に任せて、鳳介が運転する車で退避する一行。
その後、夜血と連れ立ってデータを持った魔犬ドーベルマンが毒島たちの前に再び現れ、代表して鳳介が1人でドーベルマンと向かい合うことに。

そして、花巻の乙部寺ではケセン一族・腐鬼一族・高野山・鬼奈村・御子神、そして佐久間玄斎が集う中、音部が「腐鬼と高野の約定」について語り出していた…という流れ。



そして、Kウイルスで強化された「岩倉」が遂に始動。クライマックスに向かって文成仙吉とのラストバトルか?

また、白井狂風・完・犬千代も黒御所を追って東北に行くのか?それとも川口の案内で卑弥呼の墓に向かうのか? 最終舞台の場所は何処になるのでしょうかね。

2015年3月5日 読了  個人的評価:⭐️⭐️☆☆☆



今回でリタイアしたのは伊羽の爺さんのみ。鹿島天龍やドーベルマンも予想外に目立ってきましたね。

そして、黒御所・猿翁・文成仙吉(と拉致されてる人物)全くは登場せず。次巻で乙部寺で相見えるでしょうが、はたして全員 部屋の中に入れますか?

また、ドーベルマンと毒島一行は協力体制を取れるのか?

負傷中の梵は忘れられてはいないのか?。

最後に、西伊豆での巨大蟹と蟹を研究している「野島勘介」、平賀源内とケセンの会話に登場した「角田城之介」という男。このタイミングから物語に絡んでいけるのでしょうか?

たくさんの不安と疑問を残していますが、物語はあと2冊。

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倭王の城 上下」を残すのみ。

どんな力技で終焉させるのでしょうか?


それでは、また。