軍師は死なず
年が明けて2015年、新たな一年のスタートです。
今年も、節操なく・ミーハー的な読書を楽しみたいと思います。(とか言いながら 結構マイナーな物も読んでるよな。)
さて、新年一発目は年末に読みきれなかった歴史アンソロジー「軍師は死なず」を正月休みで読了。
この作品の主人公たちは(歴史好きなら)結構 有名な面々で、物語も有名なエピソードが多かったので「歴女予備軍」の方々には絶好の教科書かもしれませんよ。
2015年1月3日 読了 個人的評価:⭐️⭐️⭐︎☆☆
大河ドラマにちなんで読むことにしたアンソロジー三部作。年内に読み終えたかったのですが、残念ながら場外と相成りました。このために今後の読書計画が新年早々見直しです…。
実際、主人公「官兵衛」ってかなり地味な部類ですからね。盛り上がりは、「荒木村重に捕まった」ことと「秀吉の九州大返し」くらいですから…
でも、主役の「官兵衛」岡田と黒田家 家臣イケメン3名との主従の絆、なかなかカッコ良かったですね。後半の視聴率が安定したのはこれが要因だと個人的には思います。
初回(まだ見てないけど) 16.7%と微妙なスタートですが、さて「八重の桜」を上回ることができるのでしょうか?
まぁ 個人的には「幕末物」好きなので期待してますけどね。
これにちなんで幕末物も何冊か今年は読みたいな…なんて思います。
では、また。