ミーハー的 読書日記

読了した本の主観的な感想 あれこれ

流離 吉原裏同心 (一)

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2014年 夏クールのドラマ、始まり出しましたね。今クールも出来る限りウオッチしたいと思います。
そして ドラマに合わせての「ミーハー的」セレクトで、まずは佐伯泰英人気シリーズ「吉原裏同心」にチャレンジしたいと思います。

以前から 書店で見かけては「売れてそうだなー。多分面白いだろうなー。」と思っていましたが、今回のドラマ化で「よし!」と思って早速購入。

物語は主人公「神守幹次郎(かみもりみきじろう)」が幼馴染の人妻「汀女(ていじょ)」とともに脱藩、その追っ手からの逃亡 そして戦い。そして、あるきっかけから吉原遊郭の用心棒 通称「裏同心」として生きていく…といった流れです。

まあ ざっくりいえば「必殺仕事人」的な感じですかね。(かなりざっくりすぎでしょー)

今回の(一)では、二人の逃亡と裏同心になるまでの流れ、そして二つの事件を解決しています。

主人公は「薩摩示現流」と「眼志流居合」というある意味 相反する剣技をマスターしていて、「示現流」だと思っていると「居合」で切られちゃうし、「居合」だと思って安心していると「示現流」でガッツリ切られるという感じで、今のところ対処不能 無敵の男なんです。

今後はこの技 破られたりするのでしょうか?

実を言うとまだ今のところ(7月10日現在)ドラマを観てないんです。溜まっている「軍師官兵衛」を観終わったら早速観てみたいと思います。

2014年6月30日 読了  個人的評価:⭐️⭐️⭐︎⭐️☆(さすがは人気シリーズ。面白いです。)

この「吉原裏同心」シリーズ、現在「遺文(二十一)」が最新刊。追いつくのは何年後になるでしょうか?

まぁ 焦らずにぼちぼち読んでいきたいと思います。