ルーズヴェルト ゲーム
「春の池井戸祭り!」盛況のまま終焉。ドラマ二作品とも高視聴率だったようです。
今回の「ルーズヴェルト ゲーム」はわざとドラマの終わりが近づいてから読み始めてみました。
ストーリーは「逆境下からの逆転」なので、読了後は爽快感があり面白く読み進むことができました。
しかし、ドラマからのイメージも強く、先の筋書きが読める為に「緊迫感」自体は少々物足りなさを感じました。
まぁ 暗い話ではないので、ドラマを観てない方は読んで後悔はしないと思います。(勿論、ドラマを観た方も読んでみてもいいと思います。)
2014年6月19日 読了 個人的評価:⭐️⭐️⭐︎⭐️☆(無難ですね。1巻完結だし)
ここからはドラマ「ルーズヴェルト ゲーム 」の感想を少々…
日テレの「花咲舞」よりはこちらの方が私的には面白く感じました。
ドラマでは1話につき「1逆転」が必要なので原作にない設定もあり、ドキドキ感は原作以上に仕上がっていたと思います。
特にピッチャー「沖原」と監督は個人的にナイスキャスティングでした。
でもやはり「半沢」のような社会現象まではいかなかったですね。
そういえば、「半沢第四弾 銀翼のイカロス」が8月1日に発売されるようです。(新書版なので買うのはかなり先になりそうですが…)はたして、どれぐらい売れるのでしょうか?
あと、半沢 続編 難航しているようですが、なんとかTBSに頑張ってもらいたいですね。