ミーハー的 読書日記

読了した本の主観的な感想 あれこれ

百舌の叫ぶ夜

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今回はまさに「ミーハー的 読書」ですね。逢坂剛の「百舌の叫ぶ夜」 読了です。

百舌シリーズはシリーズ6作品の累計発行部数150万部突破の人気シリーズ。この作品は1986〜2002年と、意外と古い作品なのです。

主役である「倉木警部」の妻が爆弾事件に巻き込まれた真相を追って行くうちに、予想外な真相が明らかになっていくというストーリーですが、時系列が度々とんでいるので、読む時には注意が必要です。

さっき死んだはずの男が、ちょっと進むと再度登場したりするので、各章の数字をしっかりチェックして読み進むことが肝心ですね。

ドラマ版に出てきた「アテナセキュリティ」・「グラークα作戦」・「だるま」などは出てこないのですが、次巻のこちら
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「幻の翼」には登場するのでしょうか?気になるところです。

2014年6月11日 読了  個人的評価:⭐️⭐️⭐︎☆☆(面白いけど全六作品はちょっと…)

ここからはドラマ「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜」の感想を少々…

今回はテレ朝の「BORDER」との「木9対決」でしたが、スタートはMOZUの勝利でしたが、最後はオグ旬に持って行かれてしまいましたねー。

敗因は、「グロさ」だと思います。西島LOVEの娘も、1話の途中でギブアップしてましたからねー。
でも、個人的にはキャストも素晴らしく、小説の内容をより濃くしたストーリーで毎回 楽しみにしてました。

Season2がWOWWOWでの放送なので観れないのが残念です。是非とも冬くらいにCSで再放送してもらいたいと思います。