銀行総務特命
前回 読了の「不祥事」と同じく「花咲舞が黙ってない」の原作本「銀行総務特命」読み終わりました。
この作品は「不祥事」よりも前に書かれた作品で「花咲舞」は登場しません。
主人公「指宿修平」が途中から部下になる「唐木怜」と共に銀行の中の不正などを正していくお話。
設定自体が「不祥事」とほぼ同じなんですが、作風はかなりクールな印象です。ヒロインの「唐木怜」はドラマの「花咲舞」とはかなりタイプが違うんですよね。
個人的には「不祥事」よりもこちらの作品が好きですね。できれば単独で映像化して欲しいと思います。(ほとぼりが冷めてからでしょうが…)
やるなら日テレの深夜枠で連続か、フジの金曜9時枠 あとは 土曜ワイドあたりでお願いしたいですね。
2014年5月26日 読了 個人的評価:⭐️⭐️⭐︎⭐️☆(池井戸作品は読みやすい)
ここから 少し ドラマについて語りたいと思います。
もしかしたら、ラスボスは生瀬さんではなく、いけずの「和枝姉さん」登場かもしれませんよ。最終回まで期待したいと思います。
あともう一つの池井戸作品、
「ルーズヴェルト ゲーム」。こちらはドラマが終わってから読もうかと思っています。
また、その他の池井戸作品も映像化のタイミングで読んでみたいと思います。